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2018年10月11日

ableton live プロジェクトファイル 読み込み不良/ロードエラー

自身で以前に作成したプロジェクトファイルを久しぶりに開いたら、
以下の「serious program error ・・・」が表示されて強制終了しました。

live error

復旧までの自分用メモです。

・新規起動は可能
・LIVEをいったんアンインストール、最新版をダウンロード・新規インストールするも変わらず

>プロジェクトファイルで使用しているVSTプラグインが怪しいのでは?

・LIVEの設定でプラグインのカスタムフォルダ指定を解除
 (=プラグインを読み込まない)

>エラーが出ず読み込めたので、プラグインの問題であることが確定

・カスタムフォルダを再指定、フォルダ内のすべてのプラグインを一時退避、
 空っぽにしてロード

>やっぱりエラー出ない

・退避させたプラグインをひとつづつ元のフォルダに戻してロード

>これを繰り返した結果、Sylenth1のみエラーが発生することが分かる
 (問題のなかったそれ以外のプラグインはすべて元に戻す)

・Sylenth1を再インストール
 こちらも最新版があったので、ダウンロードしてインストール

>元どおり、完全な形で読み込めた

要は、問題のあるプラグインを特定して再インストールしただけですね。
なんですが、この辺りはめんどいですね。
エンジニアな人なら余裕でもプレイヤーな人には厳しいなー。  


Posted at 21:30Comments(0)

2012年02月27日

天文ドーム




今回は「卒業」の曲です。
おかげで2月末日という明確な締切ができて、なんとか間に合いました。たぶん締切なかったら5月ごろになってたでしょうw
学生の頃なんて自分にはもう遠すぎて、ノスタルジーというよりファンタジーの領域です。
でも一応天文同好会だったりしたので、そのときの情景を描いてみました。
天文部のイベント 夏休みは流星群 観測そっちのけで 朝まで騒いでた ・・・
この辺りとか100%ノンフィクションです。
毎年8月中旬のペルセウス座流星群が極大となる日は決まって夜から朝まで観測会でしたが、天文ドームで望遠鏡覗いてた覚えは全然なくて屋上でただただ騒いでただけでした。
何を学んだかどころか何して遊んでたかさえまったく覚えてないけど、とにかく楽しかったという記憶だけが残ってます。

さて、曲の原型はずいぶん昔のデータから発掘してきました(元はWindows版Logic4.xのデータだったので10年以上前かと)。
オケはすべてReason5(Record1.5)で、Cubaseをホストにしてミクと共にRewireされてます。
曲、詩、アレンジ共に完全に並行作業だったのですが、Rewireだと問題ないのがいいです。Vocaloid3はRewire非対応みたいなので、このやり方だと無理かなと。

ただ、製作中はあいかわらずノイズに悩まされてます。
RewireしているときにCubaseのASIOモニタが50%を越えると出るみたい。
PCのパワーはそこそこあると思うので、オーディオI/Fのレイテンシーはもちろん、考えられるところをいろいろいじってみたりもしたけどダメ。
ボーカルパートがFixしてしまえばReasonだけの作業になるので、ミックス時にはまったく問題ないのですが・・・。

あと、以前から個人的に気になってたRewireを通したときとスタンドアロンではミクの歌い方が違うということですが、言及されてたサイトがありました。
やはり気のせいではないみたいで、こちらではRewire越しだと「ふにゃふにゃした声」と表現されてます。
個人的にはRewire通した方が自然に聴こえるので結局そちらを採用しました。
Rewireのシンクのレゾリューションによるものなのかなぁとか思ってみたりしてます。

そういえば毎回ミックスのダメ出しのために、iPodとかに入れてリファレンスとなる曲と並べて聴くというのをやってます。
今回はちょうど直前に手に入れたdorikoさんのアルバム「花束」を。特に「bouquet」とか「夕日坂」とかと並べてチェックしてました。
並べて聴くとレベルの設定はもちろん、単独でずっと聴いてると気付かなかったダメな部分がはっきりしたりします。
まあクオリティの差が大きすぎるし、気付いてても自分の力ではどうにも直せなくてヘコんだりもしますがorz

イラストは前回に引き続き白姫兎さんに描いていただきました。
底辺Pはとりあえず通りすがりの方にクリックしてもらうことが第一目標なので、サムネ=イラストは重要です。
無理に自分で書いたりピアプロで探したりもしたけど、やっぱり描き下ろしてもらえるのは最高に贅沢ですね。
今回も期待をはるかに超えるかわいいイラストありがとうです。  


Posted at 23:55Comments(0)

2011年03月26日

Eden





前作から約1年半ぶりの投稿です。
最初の25小節はアレンジも含めてずいぶん前にできてたのですが、そのまま半年ぐらい放置した後に残りを無理に足した感じ。
今更ながら自分の引出しの少なさを痛感しましたorz
なんとかそれでも完成に至ったので嬉しいです。

アレンジは、前2作がおとなしめだったので、今回はややアッパーな今風の音にしたいなと。
あいかわらずベタな感じになってしまいましたが・・・。

楽器類は今までと同様にReasonと、今回はRecord付属のID8も使ってみました。

ピアノはいつもと同じく「ReasonPiano」。
音は文句なしだけど重いです。
ロードに時間がかかるので、もちょっとライトなプリセットが欲しいところ。
NN-XTを4台も使うので、その中でメインの1台だけでパッチを作ればいいのかな?

ギターはサンプラー(NN19)のプリセット。うーん、上手くいきません。
最後フェードアウト前のリフレインでソロっぽい何かを入れたかったけど、微妙な感じになりそうなのでやめました・・・。

シンセ類はほとんどSubtractor。
JUNOっぽい音が好きなので、似たようなのをいくつも使ってます。

シーケンスは3種類。
オートパンしてるのはThorです。
他のでもできると思うけど、やり方が?
昔のYAMAHA DXとかTXのオルタネイトアサインみたいに、簡単にできたらいいんだけどな。

さて、ミックスです。

今回は時期的にClariSのIronyをよく聴いてので、これをリファレンスにしてミックスしました。
個人的にすごく気持ちがいいミックスだったので。
作業前に聴いて、耳をリセットするとやりやすかったです。

モニタSPはYAMAHA MSP-3がありますが、賃貸だし夜は大きな音では鳴らせません。
ほとんどをモニタヘッドホンに頼ります。
制作中は主に密閉型のSONY MDR-7506とカナル型のSONY MDR-EX90を気分で使い分けながら。
最終チェックはそれ以外にiPod付属のを含めて数種類のヘッドホンで確認しました。

ミックスは、毎度のことですが自己流なのでやっぱりかなり悩みました。
Recordのコンソールを使うようになったので、自由度が一気に高くなったのはいいのですが。
特にコンプはチャンネルにもマスターにも標準実装されてるので多用しました。

あとボーカルが今回は最終的にRecordのオーディオトラックに入れて、
Recordのコンプやリバーブ、EQで処理したので結構音が変わったと思います。
(今まではwav書き出しせずにCubaseで一気にトラックダウンしてた)
以前よりリバーブ厚くても前に出る感じになった気がします。

作業中はCubaseをRewireマスタにしてReasonとRecordとVocaloid2がスレーブする形で、結構負荷がかかってる感じ。
Recordのトラックとメインコンソールは24ch.程度使用して、インストゥルメントやエフェクトのデバイスは60以上あります。
PCがブート直後のクリーンな状態なら大丈夫ですが、そうでなければノイズが出て、さらにバックグラウンドで負荷がかかってると、「ASIOオーバーロード」のアラートを出して止まります。
PCはCorei5-750、4GBメモリ、Windows7(64bit)という、ごく普通の構成ですがなかなか厳しい・・・。
ただ、いわゆるWindowsの最適化ソフト(フリーのもの)を適用してやると、意外にも明らかに改善しました(^_^)。

マスタリングはSoundEngineのFree版を使います。
Windows7になって改めてインストールしましたが、問題なく動作してます。
ここではDCオフセットの処理をした後、音量の調整が主になります。
EQはミックスの段階で結構いじってしまったので、ここではしてないです。
音量は曲調的にかなりつぶしても大丈夫そうだったので、まずまず大きめに仕上がったと思います。

そういえば、今回初めてVocaloidEditorから書き出して気づいたのですが、
書き出したものがRewire経由で再生されるモノと違ってます。
音質が違うのは当然ですが、なぜか一部のピッチが違うのです。
ひとつのフレーズの最後のノートのピッチだけわずかに下がる感じ。
オートポルタメント的な処理が、書き出ししたときだけ変わってる?
結局どうしても気になったので、rewireしたCubase側で書き出したものを採用しました。

最後に、ニコ動用のイラストは白姫兎さんに描き下してもらいました。
詩を深読みして悩んだみたいで申し訳ないw
でも、おかげで自分のイメージを超えた映像ができました。
ありがとう!  


Posted at 21:05Comments(0)

2010年09月10日

Record1.5導入


Reason5のアップグレードにRecord1.5付きの廉価なバンドル版が出てたので、この機会にRecordを導入してみました。
Recordは単体では安価なDAWですが、実質的にはReasonと統合してDAW的機能を補完するものです。
Record1.0リリース時に飛びつかなかったのは、多くの方が既に指摘しているところですけど、Rewireがスレーブとしてしか動作しないということ。コレは痛い。
マスターとして動作してくれれば、現在マスターとしてのみ存在してるCubaseを棄てることができたのですが・・・。
それでも、大幅に拡張されたミキシングコンソール等、ハイエンドReasonとして十分価値があると思います。

と、いうわけで制作中のReasonファイルをRecordで開いてみます。
まったく問題なく完全に再現されるのですが、当然ミックスはReason標準の14chラックマウントで2Mixされたものがメインコンソールにぽつーんとステレオで1chアサインされます。
RecordのキモはこのSSLを模した充実したメインコンソールですから、すべてこちらにリワイヤリングしなきゃもったいないです。

でも簡単にはいきません。自動でアサインするコマンドはあるけど、単に直結するだけなので、結局ほとんど手作業で引っ張ります。今回はゼロからミックスしたかったのでこれで良かったのですが。

Recordは快適です。
モニタを新調したこともあってラックが3列表示できるし、ミックス/ラック/シーケンスがファンクションキーにアサインされてて、一発で切り替えしたり同時に押せば並べて表示されます。
メインコンソールへのインサートとか一瞬考えますが、ラックの裏側を覗いてみたりですぐに理解できます。この辺のマニュアル要らずなインタフェイスは相変わらず素晴らしい!

でも課題もあります。
フィジカルコントローラ(Alphatrack)がうまく動作してません。オートメーションにシンクしてフェーダは動いてるけど、こちらからの操作は受け付けない感じ。たぶんどっかの設定一発で治るんだろうけど?
あと、困ってるのがRewireの同期でずれが出てること。完全に巻き戻してから再生すると明確にずれます。ロケータで1bar進めてから再生するとずれないので、今のところこれで回避してますが。なんでだろ(-_-;)?
マニュアルの類とか全く読んでないけど普通に使えてしまうので、調べようとしないのが問題なのかも。

制作中の構成は今までと変わらない(CubaseがRewireマスタでVocaloidとReasonがぶら下がる)けど、2Mix時はRecord単独でやってみようと思ってます。
つまりボカロのトラックがFixした時点でwavで書き出して下処理したうえで、Recordのオーディオトラックにアサインしてしまうと。
これならRewireのシンクの問題は無視できるし、その後の作業もやりやすくていいんじゃないかな。

そういえば前回ニコ動投稿からそろそろ1年経ちます。
が、次はコレにしようと思ってるのは、わずか25小節しかできてません(滝汗)。
なんせ3ヶ月に1回ぐらいしか作業しないし。
なんかが降臨したり憑依しないと進みませんね。
さて、どうしよう・・・。  


Posted at 00:44Comments(0)

2010年09月10日

PCとモニタ新調してみた


メインPCが不調だったので変えてみました。
Core2Duo(E6600)だったので、まだまだ現役だと思ってたけどなんか不安定で(-_-;)。
RAID仕様だったのが逆に悪かった感じもあったり。

なので新型はシンプルなシングルドライブのCore-i5のデスクトップに。
んでWindows7の64bitにチャレンジしてみました。
結果的にはCubaseやVocaloid、Reasonとかすべて32bitモードで安定動作してます。
ずっと気になってたRewire時の微妙なずれとか揺れも無くなったし。
オーディオI/Fも64bitドライバで問題なし。

ついでに5年使ったモニタ。24インチのWUXGAのもリプレース。
やっと値段が下がってきたQuadクラスへ。
27インチでDELL曰くWQHDの2560x1440pix。
当然広くて快適だけどさすがにドットピッチは結構小さい。
13.5インチのノートPCがちょうど4台分だもんね。  


Posted at 00:37Comments(0)