2009年10月26日
rewindについて
「restart」の次を、さあどうしようと考えてて。
ピアノ弾きながら、サビの「君が描いた彼方の空は・・・」の詩と曲が浮かびました。
んじゃ、とりあえず「restart」が彼女の物語なら、彼の物語を作ろうと。
「restart」が物語で最後のシーンなので、そこから遡っていけばいいやん。とか安易に考えて。
詩はもちろん、それ以外もなんとなくシンメトリーになってますね。
シーケンスとかキーが一緒とかサビのリフレインの転調とか。
ってコレは単に自分の手癖ですがw
ミクはすべてベタ打ちです。
ブレス入れて、どうにも気になるとこだけアーティキュレーションを変えるぐらい。
ヘタでもいいから、ミクが歌いたいように歌わせるという感じ。
(↑手抜きと言われたときの言い訳w)
ダイナミクス系ぐらいは修正するべきだと思うのですが、キリがなくなりそうだし・・・。
ミクはCubaseにRewireで入力して、EQとプレート系のリバーブだけかけてます。
前作でボーカルが浮いてるっていうコメントをいくつか頂きました。
感覚だけでやってる(基本が分かってない)ので、こういう指摘は嬉しいです。
でも、今回も、うーん・・・難しいです。
前回よりリバーブが濃くなって、抜けが悪くなった気はしますが。
バックトラックは全部Reason4。
音色はすべてファクトリープリセットとそのエディットだけでやってます。たぶん。
実際に鳴ってるのは14トラックぐらい(画像参照)。
Cubase側でVSTiを使ってもいいのですが、必要性を感じないです。
Cubaseの仕事はRewireのマスターとReasonとミクのMixのみです。
レコーディングはしてません。
でも、トラックダウンはCubaseから実時間以下で書き出されます。
Rewireってスゴイ!と感じますね・・・。
マスタリングは「SoundEngineFree」でやってます。
DCオフセット→ノーマライズ→マキシマイザで完成。
これはすごく使いやすいですね。
MP3のエンコードは「午後のこーだ」で。
このあたりのフリーソフトって、かゆいところに手が届いてていいですね。
と、いうわけで今回(前回もそうですが)すべてデジタルです。
一切AD/DAしてません。
それどころか、レコーディングもしてないし。
ある意味「せーの」の一発録り。
4トラカセットMTRから始めたオッサンには、なんというか、感慨深いです。
Posted at 00:17│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。